行田市にある、埼玉県立さきたま史跡の博物館において、公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団並びに埼玉考古学会と共催で、令和2年度最新出土品展「地中からのメッセージ」が開催されます。
　本市の大和田カミ遺跡から出土した縄文時代の異形台付土器をはじめとする各時代の優れた出土品が紹介されますので、是非足をお運びください。

会期

令和2年12月12日（土曜日）～令和3年2月7日（日曜日）

開館時間・休館日

開館時間 9時00分～16時30分 （入館は16時まで）
※休館日：月曜日（1月11日は開館）、12月28日～1月4日
※下記リンクから最新情報を必ず御確認ください。

会場

埼玉県立さきたま史跡の博物館 企画展示室 （行田市埼玉4834）

観覧料等

一般200円（120円）、高校生・学生100円（60円）※（ ）内は20名以上の団体料金

中学生以下、障害者手帳をお持ちの方（付添1名含む）は無料

本市に係る展示内容

大和田カミ遺跡（新座市）
埼玉県最南部の新座市にある、野火止台地から柳瀬川に向かってなだらかに傾斜する斜面に位置する遺跡です。
本遺跡では縄文時代から中世にいたるまでの各時期の遺構が検出されていますが、中でも縄文時代後・晩期の石囲炉のある竪穴住居からは、異形台付土器（いけいだいつきどき）や動物形土製品、土製耳飾りなどが出土しました。

共催

埼玉県立さきたま史跡の博物館、公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団、埼玉考古学会